リボンの騎士

DVDを一通り見終わりました。

よく見ると、なっち、あややのバージョンでも、なっち、あややが出ていない場面は、同じ映像を使いまわしているようです。
例えば、リボンの騎士の所や大臣と魔女の場面などはどのバージョンを見ても同じ。

こういうのは意外とショックです。
見比べるのが楽しみだったりするのに・・・



このDVDを見ながら、実際に見に行ったときのことを思い出してみました。

でも、だんだん記憶が薄れていくようで、あの時の色々な感情は思い出すことができません。思い出そうとしても、今見ているDVDの場面ばかり。

なんか切なくなってきました。

どんなことでもそうですが、このリボンの騎士を生で見ることはもう2度とありません。

そんな大切な思いでもしっかり覚えていることができない。


人間って情けないです。



人間は、忘れることができるからいいんだ。と思うことも多いのですが、このリボンの騎士の思いでは鮮明に覚えておきたかった。

8月の初めて生で観た時のあの何とも言えない気持ちは蘇らないのでしょうか。




よっすぃをはじめとして、出演者のみんなはどうなんだろう。



私が次に生でよっすぃを見れる日はいつだろう。
もう1回くらいはあるのか、または2度とないのかな。


リボンの騎士を生で3回見たときは、よっすぃ(出演者の他の方たちとも)に近づけた感じがして嬉しかったです。(逆にそれが苦しくなったこともあるけど)


でも、今このDVDを観ると、ものすごい遠ざかってしまった感じ。何か、切ない&悲しい。
世界バレーとか、ハロモニとかでよっすぃとかをよく観ますが、いまあの子達はどうしているんだろうかと、あの時から全く目にしていない感じにもなります。

いままで、モーニング娘。のDVDは、コンサートのものをみていました。
それは、単純に楽しめます。いいなぁ〜って感じで見ることができます。

このリボンの騎士は、ちょっと素直に楽しめません。


きっと、コマ劇場に行かなくて、DVDだけ観たらきっとコンサートDVDを見ているときと同じ気持ちで見れるんでしょうねぇ。