槇原敬之コンサート「cELEBRATION 2005 〜Heart Beat〜」in日本武道館

昨日行ってきました。
今日は、その感想などを長々と書きます。ぜひ、最後までお付き合いください。


今回で、生マッキーは2回目です。去年の9月にさいたま市で行われたコンサート以来、約1年ぶり、2回目です。
今回は、去年見たものと一味違う、オーケストラコンサートということと、日本武道館という初めての会場なので、ドキドキワクワクしっぱなしでした。
埼玉のあるところから、日本武道館までは、およそ1時間30分。それでも、私の通っている大学までの通学よりも、短いのです。日本武道館まで軽く行っちゃう時間を通学で使っていたのですね、私。
普段、東京なんかには縁も用も無い私ですので、新宿の駅で、埼京線から都営新宿線に乗り換えるのに、迷いました。かなり離れているんだもの。といっても、構内の案内図を見ながら行ったので、結構すんなりとたどり着きました。内心は、迷子の子猫ちゃんでした。もっと、人に優しい駅作りをしてください。埼玉・大宮駅みたく。
やっと、武道館の最寄り駅、九段下にたどり着き、ビックリ。ものすごい混み様です。駅の構内から、武道館までの道のりがつながっちゃってる。時間までに着くか、心配になっちゃうくらいでした。もう、外は暗かったのですが、お堀や、門もしっかり目に焼き付けておきました。思い出に。

さあ、いよいよ、武道館に入る。外は、グッズなどが目的で並んでいる人がいっぱい。私は、興味ないので、さっさと入り、席に着きました。
結構いい席でした。私は、1階席の真正面より、ちょっと右より(東南)。アリーナ席より、イイじゃないかと、座席は大満足です。
初めての武道館、席について、さあ、会場を眺めました。ワ〜!・・・。って感じでした。日本武道館って、もっと広いのかと思っていたけど、意外に小さくて、ある意味ビックリ。さいたまアリーナになれちゃうと、会場がしょぼく感じる。座席の作りも悪い。疲れる。野球場の座席をちょっとよくしたくらいなもんです。ここで、コンサートは、日本武道館でやるくらいだったら絶対にさいたまアリーナでやった方がいいと確信しました

ステージには、オーケストラコンサートということで、様々な楽器がずらっとありました。まるで、中学校の芸術鑑賞会のようでした。客席は360度。ステージの真後ろにも、お客さんが入っていました。ずっと、後ろ姿で、同じ値段かと思うとかわいそうなくらい。ドキドキワクワクは、最高潮。
始まりは、まず、オーケストラ楽団の方たちが、入場。そして、バンドの方数名。そして、マッキー登場!!歓声が一気に沸きました。マッキーの衣装は、ツバメ。去年のコンサートは、全員スタンディングでしたが、今回は、アリーナ席の方たちくらいでした。オーケストラコンサートは、マッタリモードかと思ったくらいです。
今回のコンサートは、2部構成。昨年のさいたま市でのコンサートもそうでした。1部は、待ったりモードです。世界に一つだけの花は、1部に歌いました。1部では、これが1番盛り上がった。
一変して2部は、盛り上がりっぱなし。100名のコーラスも加わりました。コーラスだけかと思いきや、バックダンサーの役目も果たし、パフォーマンスもありました。完全にお祭りモード。マッキーのコンサートじゃないみたいに感じるくらいでした。そこでは、私も思わずスタンディング。大ヒット曲、どんなときも。は、2部で聞けました。
アンコールは、2回でした。

やっぱり、マッキーのコンサートは女性が中心ですね。さいたま市のときよりは、男も増えていましたし、年齢層も高くなっていた。
今日の朝の芸能ニュースやスポーツ紙でも報じられました。雰囲気はそんな感じです。

やっぱり、マッキーは最高。コンサートはやっぱりいいね。また行っちゃうよ!!

でも、正直な感想は、去年のさいたま市のほうが良かった気がする。その時は、最初、私は涙が出るほど感動してしまいました。今回は、涙が流れるまでにはいたりませんでした。曲も、去年の方がたくさん聞けましたし。
去年のさいたま市>今回の武道館
といった感じです。しかし、満足です。また機会があれば行きます。
そう言えば、フジテレビの軽部さんも来ていたらしいです。どこにいたんだろ?